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人生もポタリング

人生も、自転車をこいでブラブラ、ゆっくりそして色々な処に立ち寄りように過ごしたいもの。

箱根、友人の経営するホテルへ行く 17/01/29

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箱根、友人の経営するホテルへ行く 17/01/29

本当に久しぶりに箱根でホテルを経営する友人を訪ねる。箱根へ行くのは、20年くらい前だろうか。
 今回は、自転車抜きで行く。新宿三丁目で下車し、小田急新宿駅へ徒歩。ロマンスカーに乗り込んで1時間30分で湯本箱根に着く。早々に友人のホテルへ向かう。受付で友人の名を出す。彼は社長職に留まる現役だ。今日は外出して不在。名刺を出し、宜しく告げて頂く旨依頼する。
 川向うに向かう。こじんまりした熊本神社に拝殿。




熊野神社横箱根源泉。ここで各温泉へのパイプ管

 川沿いを下ると、芸子さんの置屋を見つける。友人のホテルの傍だ。更に、下ると面白い薬局を発見する。櫻木薬局。古い写真をここぞとばかり陳列してある。「いらっしゃい‼ 上にもありましょ。拝観料は無料です」言葉に甘えて入り拝観。1500枚以上の古い写真の山。80歳近くの店主の先代また更の先代が撮った写真らしい。写真以外に絵葉書、古物が所狭く陳列してる。只の趣味人の域ではない。
 「この店を写真館にする計画で準備しています。薬局はこの近くに更に1店あるのでここを写真館にする予定です。親父たち先代が撮った写真で後世に残してやりたい。しかし、整理・管理に時間がかかってどこから手を付けていいか迷ってる」と話す、文化的ご主人。何かしらのお手伝いが出来ればと思い名刺交換をする。
 店を出てわかったが薬局を数店舗経営しながら、湯本富士屋ホテルに写真館を持つプロらしい。2、3そして4階には日本各所の観光写真絵葉書がある。それも原画で保有しているとに事。名のある作家さんの物もあるようだ。


櫻木薬局から頂いた箱根の有名な甘酒屋の写真



薬局店内にある写真の一部


 昼食を採るため近くのレストラン、ユトリロに入る。本物のユトリロが掲げてある。


ユトリロ店内

 食事とお茶で一時間を過ごす。櫻木薬局の手提げ袋に湯本富士屋ホテルに写真館があり。ホテルへ行く。ホテル内結婚記念写真を担当している。

 夕闇近くなって来たので帰ることにする。


ロマンスカー内はJR新幹線より安定した無料Wi-Fiのサービスあり


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プロフィール

HN:
岩下照房
性別:
男性
自己紹介:
「人間が出来て、何千年になるか知らないが、その間に数えきれない人間が生まれ、生き、死んで行った。私もその一人として生まれ、今生きているのだが、例えていえば悠々流れるナイルの水の一滴のようなもので、その一滴は後にも前にもこの私だけで、何万年遡っても私はいず、何万年経っても生まれては来ないのだ。しかも尚その私は依然として大河の水の一滴に過ぎない。それで差し支えないのだ」(志賀直哉「枇杷の花」)

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